リタイア生活を目指すには、長期的視野で考えること
リタイア生活を目指すには、長期的視野で考えることが一番です。
世の中には、勤め人を辞めたい人はたくさんいます。
そして、その方法として不動産投資や株式投資で
勤め人を卒業したいと思って行動をしている人は
最近特に多いです。
しかし、上手くいっていない人が多い現実があります。
それは、1年や2年ですぐに勤め人を卒業できると考えて
焦って行動をしているからです。
リタイヤ生活をするには、
最低でも10年ぐらいは、
リタイア生活をするために行動をしてから
実現できるまで時間が掛かると考えるべきです。
参考までに、私は2002年頃から
アパートの大家になりたいと思って
行動を始めました。
そして、それと並行をして
2003年5月から株式投資を始めました。
そして、リーマンショックなどの経験をして、
勤め人を2009年10月に強制リストラ。
(まぁ、両親が経営している会社の社員として働いていて
クビになっただけですが…。)
その後、2011年7月にアパートを1棟、現金で購入できて
やっとアパートの大家となることができました。
さらに、2012年11月に2棟目のアパートを現金で購入。
(購入資金は貯金と株で儲けたお金)
この時点で、アフィリエイトの収入と合わせて
毎月130万円の収入がありました。
そして、2016年3月にアパートを2棟現金で購入。
(購入資金は、株で儲けたお金)
この結果、現時点では毎月約200万円の収入があり
借金は0円です。
このようなリタイア生活できるようになるまで、
14年かかりました。
実質、完全にリタイア生活ができるようになったのは、
2011年7月ですから、
私がアパートの大家になりたいと考えてから
約9年かかりました。
今、2002年当時のことを振り返ってみますと
あの時は、漠然とアパートの大家になって
家賃収入で生活をしたいと思っていましたが、
本当に実現できるとは、思ってもいなかったです。
まさしく、思考は現実化するとは、
私が今まで自分が考えたことを実現するために
行動したことが本当に実現できたという現実です。
私は、アパートを購入した2011年当時は、
貯金が4300万円ぐらいありました。
さらに、株などの有価証券の時価額が
約6500万円ありました。
その当時で金融資産が約1億円以上あったのです。
確か、2003年5月当時では、
貯金が約2000万円ありましたが、
そこから8年で自分の金融資産を5倍に増やしました。
これはすべて、長期的視野に立って
投資をしてきた結果です。
1年や2年で自分の資産を5倍にしようと思って
簡単にはできません。
バカみたいに借金をして、
10億円ぐらいの借金をして
不動産投資をして、
家賃収入が1億円あったとしても
ちっとも儲かりません。
(税金や借金の返済金などで)
それより、地道にコツコツと不動産投資をしたり
株式投資をしたりしたほうが、堅実に自分の資産と
収入を増やすことができ安全にリタイア生活を
送ることができます。
世の中の多くの人は、焦りすぎですね。
そのため、不動産投資をするにしろ、
株式投資をするにしろ、
勉強不足であることが多いです。
本当にリタイア生活を実現したいのであれば
じっくりと時間を掛けて、着実に計画を立てて
実行することが、一番の近道です。
自分の人生を変えるには、
自分自身の考え方と行動を変える以外に
方法がありません。
ただ、何事も焦って行動すると
ロクなことがありません。
今の不動産投資バブルを見ていると
私はそう思います。
採算が取れないような1億以上の物件を
物件すら見ないで、借金をして購入する人が
世の中多いので、これから数年後には
不動産投資をしていて、破たんをする人が
あちこちで出てくるでしょう。
リスクと無謀を勘違いしている人が
多い現実があることをよく理解しないと
いろいろな業者の食い物になるだけです。
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