2020年10月29日に深センA株のBYD’A株を購入
2020年10月29日に深センA株のBYD’A株を購入しました。
中国が2035年に新車販売のすべてを電気自動車(EV)などの
新エネルギー車やハイブリッドカーにする方針を明らかにしました。
そのため、中国の電気自動車メーカーシェアNo1のBYDの株を購入しました。
朝日新聞 DIGTAL 2020年10月27日版から引用をします。
中国工業情報化省などは27日、
2035年に新車販売のすべてを電気自動車(EV)などの
新エネルギー車(NEV)やハイブリッド車(HV)にする方針を
明らかにした。ガソリンエンジン車は
市場で販売できないようになる可能性が高い。
各国が環境対応車の優遇を進める中、
中国政府はさらに一歩踏み込む。
同日に発表されたロードマップによると、
35年には新車販売で通常のガソリンエンジン車を
すべてHVにすることを目指す。
また、EVやプラグインハイブリッド車、
燃料電池車などが含まれるNEVについても、
新車販売で50%以上占めるようにする。
ガソリンエンジン車は市場から排除されることになる。
世界最大の自動車市場でもある中国が
環境対応車への優遇をさらに進めることで、
日経を含め自動車メーカーは対応を迫られそうだ。
引用はここまで。
Yahoo!ニュースにこの記事が載ったので、
今日、中国の電気自動車でシェアがダントツトップである
BYDの株を購入しました。
それも深センA株で購入しました。
BYDの株は、深センA株と香港株がありますが、
香港株は、世界の株式市場の影響を受けやすいのと
次のアメリカ大統領が、トランプ大統領になった時に
中国に対してどのような対応を取るか分からないので
比較的影響を受けにくい深センA株のBYDを購入しました。
BYDの業績は、コロナショックの影響を受けてましたが、
現在、中国の自動車の販売台数が急回復しているので
それに伴い、BYDの業績も急回復しています。
2020年1~9月の決算に関しても
先日、上方修正が発表されたので、
順調に業績が回復しています。
このBYDの香港株は、
ウォーレンバフェットも保有している
有名な株です。
ウォーレンバフェットは
随分前にBYDの株を購入しましたが、
その時より随分と株価が上がっています。
ここ2~3ヶ月ぐらいで
急にBYDの株価が上昇していましたが、
たぶん、今回の中国政府のガソリン車全廃の方針が
今日まで行われている五中全代で
決定することが決まっていたのでしょう。
なぜ、BYDの株価が急激に上がったのか
これで納得できました。
BYDの株は、10年以上の
長期保有をするつもりです。
昨日のNYダウやヨーロッパの株は、
大きく下げていましたが
中国の株価はそれほど下げていないし
BYDの株は上げていたので
今回、株を購入しました。
思わぬ形で今回、株を購入することになりましたが、
これで当面は、次のアメリカ大統領が決まるまで
株を購入することは無いのかなぁ…。
そのつもりで、欲しい株があっても
自分の株を買いたい病を必死に抑えて
株を買わないようにしたいです。
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