不動産投資をするうえで必要な空室募集の営業をしてきました。
不動産投資をするうえで必要な空室募集の営業をしてきました。
私は、不動産投資をするために、三重県鈴鹿市に中古アパートを購入しましたが、空室が４部屋あるために、その空室を埋めるために、賃貸仲介不動産会社に、営業をしてきました。
不動産投資をするために、収益物件を購入した場合、基本的には、賃貸仲介不動産会社に営業をすることは必要です。
しかし、意外とアパートの大家というのは、このような賃貸仲介不動産屋に、営業というものをしていません。
特に、アパートの大家で、営業をしていないのは、地主や相続で、アパートなどを持っている人です。
このような人たちは、基本的にお金に困っていないので、自分のアパートが空室だらけでも気にしていない人が多いです。
そのため、アパートの大家は、他の業種に比べて、損益に関してアバウトな人が多いのが事実です。
しかし、アパートの大家を不動産投資と考えている人は、積極的に賃貸仲介不動産屋に自分から営業に行きます。
先日、私は、６つの賃貸不動産仲介会社に営業に行ってきました。
その感想は、「大手の会社に勤めている人間は、横柄でやる気がない人間が多いな」
このような印象を受けました。
このような事は、どのような業界の企業にも言えることですが…。
先日、三重県鈴鹿市の賃貸仲介不動産屋Ｅ・Ｔ・Ｔ・Ｔ・Ｎ・Ｐの６つの会社に、私のアパートの空室募集の依頼をお願いしてきました。
まず、大手のＥは、私から広告料を巻き上げることしか考えていない人間が、担当でした。
このＥの担当の人は、私のアパートの悪い点をさんざん指摘して、その後に広告料は、多い人は２～３ヶ月分は出している、一生懸命空室を埋めているお金を払う努力をしているなどと言ってきました。
広告料というのは、賃貸仲介不動産会社に、空室の契約が決まった時に払う手数料です。
鈴鹿市は、広告料の相場は、家賃の１ヶ月分です。
私が名古屋の人間ですから、鈴鹿市の広告料の相場が分からないとでも思ったのでしょうか？
平気で、広告料の値上げをストレートに提案してきました。
それでいて、「短期間（２～３か月）の入居者を募集する気はありませんか？」
このような事まで言ってきました。
アパートの大家をしていますと、誰でも分かりますが、空室を２～３か月の短期間だけで部屋を貸すと、間違いなく赤字になります。
これは、短期間でも部屋を貸しますと、賃貸仲介不動産会社に、広告料を払う必要があり、さらに短期間で部屋を貸した後、部屋のクリーニング代が随分と必要になるからです。
このような事を平然と提案してきた大手賃貸仲介不動産会社Ｅは、「この担当者は、やる気がないな」、私は、このように判断して、適当に失礼の無いように営業をして、すぐさま退散をしました。
基本的に、大手賃貸仲介不動産会社で、収益物件の管理をしている不動産会社は、まずは、自社が管理している物件の空室を埋めようとします。
そのため、自社の管理をしている収益物件の空室を埋めるだけで、ある程度は経営として成り立っています。
このような背景があって、大手賃貸仲介不動産会社は、自社が管理していない大家には冷たい対応をする印象を、複数の賃貸仲介不動産屋で持ちました。
では、不動産投資をするときに、収益物件の空室を埋めるためには、どのような賃貸仲介不動産屋に営業をすればいいのか？
これは、ずばり、大手賃貸仲介不動産会社のＦＣ（フランチャイズ）店に営業をすればいいです。
大手賃貸仲介不動産会社のＦＣ店は、独立採算制の店がほとんどです。
そのため、積極的にいろいろな収益物件の空室を埋めようと、アパートの１棟しか持っていない、私のような大家に対しても、大変丁重に扱っていただけます。
今回、賃貸仲介不動産屋に営業に行って、そのような対応の賃貸仲介不動産屋を４店見つけて、空室募集の依頼をお願いしました。
そのような賃貸仲介不動産屋に営業をするポイントは、何点かあります。
・１０００円ぐらいの折詰のお菓子を持っていく。
・広告代を相場より高く出すことを賃貸仲介不動産屋の担当の方に伝える。
・前もって、自分の物件の間取り・自分の物件の周辺の環境・募集要項などをワードで作っておき、自分の物件の空室の部屋の写真と一緒に賃貸不動産会社の担当の方に渡す。
・空室の契約が決まったときは、担当の方に謝礼を出すことを伝える。
このような事を伝えれば、賃貸仲介不動産屋の担当の方と話がスムーズに進みます。
そして、このような収益物件の空室の募集のお願いをするときは、前もって、賃貸仲介不動産屋に電話して、その店の店長さんに対応してもらうことです。
さて、まずは、三重県鈴鹿市の賃貸仲介不動産屋の目立つ会社には、私は、営業をしました。
現在、私のアパートの空室は４部屋あります。
どの程度の期間で、空室が埋まるのか？
今後の進展が楽しみです。
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