アパートの大家が管理会社を決める時のポイント
アパートの大家が管理会社を決める時のポイントをご紹介します。
私は、三重県鈴鹿市に１Ｋ×１４部屋のアパートの所有していまして、管理会社に管理をお願いしています。
実際に、不動産投資をするときに管理会社を選ぶ基準は、良く考えるべきです。
不動産投資をしていまして、多くの人が自分が所有する収益物件を管理会社に管理をお願いしています。
これは、自分で収益物件を管理することが大変ですし、面倒くさいからです。
自主管理をしている人もいますが、いろいろ話を聞いていますと、自分で収益物件を管理することは、ものすごく大変みたいです。
それでも、自分で収益物件を管理したい人は、ご自分で管理すればいいと思います。
しかし、私のような楽をしてお金儲けをしたいアパートの大家は、自分の所有している物件を管理会社に管理をお願いします。
実際に、私は超大手のＭという管理会社に管理をお願いしています。
さて、いろいろな不動産投資のノウハウ本を読んでいますと、収益物件の管理会社は、小さな不動産屋にお願いすればいいと書かれています。
いったい、この根拠はどのような点で述べているのでしょうか？
私は、超大手のＭ管理会社に管理をお願いしていますが、大変丁寧に親切に私のアパートの管理をしていただいています。
そして、驚くほど、細かいサービスを、提供してくれます。
私の管理の委託料は、家賃収入の３．５％です。
月にして、管理料が、約１万５０００円です。
この管理料で、私の所有するアパートの入居者の方が出すごみの分別まで、追加料金が無しで行ってくれます。
それ以外にも、備品を購入する事と工事をお願いすること以外は、追加料金が無しでアパートまで行って、いろいろな対応をしてくれます。
私は、他の管理会社を使ったことが無いので、詳しくは分かりません。
しかし、不動産投資のノウハウ本に書かれている大手の管理会社の評判は、決してよくありません。
このような事を考えますと、現実に大手の管理会社からサービスを受けたことが無い人間が、適当な事を言っているような気がしてなりません。
また、大手の管理会社と人間関係を上手に作ることができずに、管理会社から見てサービスをしたくない人間に判断されているのかもしれません。
以上の事を踏まえたうえで、不動産投資をするために、収益物件を購入するときは、管理会社を決めるときは、ある程度のポイントがあります。
１．購入する収益物件の入居状況がよければ、管理会社を変えない。
２．購入する収益物件の入居状況が悪ければ、管理会社を変えることを考える。
さらに、もう一点。
・購入する収益物件の入居状況が悪い場合は、アパートの大家と管理会社の関係が悪い場合もあるので、その関係を改善をする。
このような事は、収益物件を購入するときに、現在、管理している管理会社の対応で分かるものです。
アパートの大家と管理会社の関係というのは、人間関係が大きく左右されます。
アパートの大家が、管理会社の社員に威張り散らすようでは、管理会社はまともなサービスをしてくれません。
逆に、こちらが管理会社に気を使うぐらいが、ちょうどいい関係が築けます。
私は、アパートの大家として、管理会社と良い関係を築くために、実践していることがあります。
それは、毎月一回、管理会社に訪問をして、差し入れをすることです。
たった、これだけで、アパートの大家と管理会社との関係は良好になるものです。
もちろん、差し入れするお菓子やケーキなどは、経費で落ちます。
お金というのは、このような事に重点的に使えば、自分が楽する事ができるようになります。
なお、自分の所有しているアパートを管理会社に管理をお願いすると、アパートの大家としての仕事はほとんどなくなります。
私の場合は、月に一回、管理会社と空室の募集をお願いしている賃貸仲介不動産会社に訪問をするだけです。
あとは、ほとんど電話で仕事ができます。
ただし、入居者の方の退去があったときは、私は、自分で簡単なリフォームをします。
しかし、その仕事は、一年で数回あるかどうかです。
アパートの大家をして、良い管理会社を使ってますと、本当にほとんど働かないで収入を得ることができます。
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