収益物件の探し方は、マイナス思考で考える
収益物件の探し方は、マイナス思考で考えるのが一番です。
私は、不動産投資をしており、専業大家です。
そして、新たに物件を購入するため、いろいろ中古アパートを探していますが、多くの基準があります。
基本的な考えとして、投資というのは、マイナス思考の方がうまくいきます。
これは、アフィリエイトと全く違った考えです。
アフィリエイトの場合は、絶対にプラス思考の方がうまくいきます。
これは、リスクというのがアフィリエイトには、ほとんどないからです。
そのため、まずは行動をすれば稼げる確率が高くなります。
しかし、投資の場合は、必ずリスクというものが存在をします。
そのリスクをできる限り避けるために、投資をする収益物件に対しては、マイナス思考で判断をすることが一番良い結果を生みます。
では、具体的に、不動産投資のマイナス思考の考え方とはどのよう考え方であるか?
これをご紹介します。
まず、収益物件を購入するときの物件の立地条件を、マイナス思考で判断します。
その収益物件の周辺は、家賃が安くないか?
このような事は、Yahoo!の不動産を使って調べます。
この日本の経済状況下では、家賃の下落がスゴイところは凄いです。
大阪や札幌や福岡などは、1Kで家賃1万円台からあります。
1万円台の家賃の場所は、競争が大変激しい地域です。
このような家賃では、収益物件を相当安く買わない限り、採算が取れません。
そのため、収益物件の利回りが相当高くない限りは、投資をしても、赤字になる可能性があります。
以上の事を前提に、家賃が安い立地の収益物件は、購入を考えないようにします。
これがマイナス思考の考えです。
不動産投資をする時の一番のポイントは、家賃収入が物件を購入した投資金額に対して、1年間どれだけ投資金額を回収できるか?
このような事を考えるのが一番成功しやすい考え方です。
そのためには、1部屋あたりの家賃収入が高い方が失敗しにくいです。
不動産投資というのは、いろいろな経費が出ていきます。
これは、投資というより完全な事業であるからです。
その経費よりいかに多く家賃収入を1年間で貯めるか、ということもポイントです。
これが家賃が安い場所の場合は、明らかに家賃収入が安いため、1年間の家賃収入の総額が安いのです。
しかし、不動産投資をするときに必要な経費は、極端には変わりません。
ある程度の経費の金額は、どの地域であっても同じです。(ボッタクられない限り)
このような事を考えれば、家賃収入が高い場所で、収益物件を探して購入する事がリスクを抑えることになります。
これは、いかにマイナス思考で現在の収益物件の家賃収入の現状を知るかが重要です。
このような事は、売買の不動産会社の言うことを、そのまま聞いていては、大変な目にあいます。
売買の不動産会社というのは、とにかく収益物件が売れれば、いいのです。
そのため、まったく見当はずれのデタラメを言ってくることはよくあるのです。
このような事を前提とすれば、マイナス思考で、家賃の相場を知ることは不可欠です。
競争の激しい地域で、ワザワザ収益物件を購入する必要はないのです。
もっと楽な場所で、収益物件を購入すれば、不動産投資は楽にできます。
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