アパートの大家として、収益物件を購入する交通の条件のポイント
アパートの大家として、収益物件を購入する交通の条件のポイントをご紹介します。
私は、不動産投資をしており、三重県鈴鹿市にアパートを所有していますが、地方と都会とでは、収益物件を購入するときの条件が違います。
これは、簡単に言えば、生活するうえで車が必要であるか、どうかです。
これが、収益物件を購入するときに重要なポイントになります。
まず、東京都23区、首都圏のJR・私鉄沿線、大阪市などは、車が無くても十分生活できます。
そのため、収益物件を購入を検討するときには、駐車場が無くても、大丈夫です。
逆に、地方都市は、車が無ければ、生活ができません。
私は、名古屋市に住んでいます。
地下鉄から、歩いて8分の場所に住んでいますが、車が無ければ、正直不便です。
名古屋市程の200万人都市でも、このような現実があります。
そのため、地方都市で収益物件を購入するときは、最低、部屋数=駐車場の数は必要になります。
これが、ファミリー物件(2DK以上)になれば、部屋数=駐車場×2の数が必要になります。
2DKで10部屋の収益物件を購入するときは、20台停めれる駐車場が必要となります。
地方では、車の所有は、1人1台であるからです。
そのため、ファミリー物件では、夫婦で車を2台持っているのは普通です。
このような事を考えなければ、空室を埋めるのは、地方では、かなり大変です。
そして、地方都市の場合は、駐車場の場所は、自分が購入を検討している収益物件から駐車場まで歩いて一分以内です。
出来る限り、収益物件から駐車場までは、歩く距離は短い方が空室の成約率は上がります。
駐車場まで歩いて2分などという条件は、多くの人が歩くことに苦痛を感じるので、自分が購入を検討をしている収益物件の近くに駐車場が無いか調べるべきです。
都会の場合は、地下鉄・私鉄・JRなどの交通機関の駅から、歩いて6分以内が基本的な収益物件を選ぶポイントになります。
交通機関の駅から、歩いて8分というのは、かなり遠い感覚があります。
これは、私の自宅が、地下鉄の駅まで歩いて8分のため、身をもって駅まで遠い感覚を経験しているからです。
例え、都会であっても、駅まで歩いて10分以上ですと、毎日の通勤には、苦痛以外の何物でない距離となります。
そのような収益物件は、なかなか空室が埋まりません。
この交通機関の立地条件は、駅の近さなどは、基本的に変更ができないので、最初に収益物件を購入するときは、良く考えるべきです。
また、地方で購入をしている収益物件に駐車場がない場合は、周りに月極め駐車場がないか調べて、その場所までの歩く時間を実際にはかることです。
このような収益物件を購入するときの交通の条件は、自分の力では、変更しづらいので、購入をする前の段階で、しっかりと調査をするべきです。
実際に、アパートの大家をしていますと、この交通の条件というのは、大変重要な事が分かります。
私もアパートを購入した時に借りていた駐車場を解約して、もっとアパートよりかなり近い月極め駐車場を借りました。
そうすることで、空室の入居率を高めることができました。
交通手段というのは、収益物件を借りる入居者の方にとっては、生活の一部であり、死活問題です。
出来る限り、入居者の方にストレスを感じさせない交通機関の条件であれば、空室が発生しても、すぐに埋まりやすいです。
そのぐらい、収益物件を購入する時の交通の条件は、重要です。
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