アパートの大家としての収入が多いので、メンテナスを決行
アパートの大家としての収入が想像以上に多いので、メンテナスを決行することにしました。
先日、私が所有している三重県鈴鹿市のアパートに、月に一回の訪問をしてきましたが、管理会社の担当の方に、いろいろ修繕のアドバイスをいただき、決行することにしました。
不動産投資をしていますと、税金の事は、しっかりと考えておくことは必要です。
そのために、必要な事は、常に節税意識を持つことです。
余分な税金を支払う必要がないということです。
そして、上手に経費を使って、アパートの入居者の方に快適に住んでもらうような意識を持つことが必要です。
今回、アパートの大家として、管理会社の担当の方にアパートの修繕のアドバイスをいただいて、それを実行をすることにしました。
まず、私がアパートを購入した当時から、アパートの屋根の塗装がはがれていたのですが、その補修です。
上記の画像を見れば、分かりますが、黄色の矢印で指してある部分が、塗装が剥げています。
この部分は、アパートの正面から見ると、みずぼらしい印象を受けます。
実際に、私が自分を購入するアパートの初めて見た時、「塗装が剥げて、メンテナンスをしっかりしていないな…。」
このような印象を持っていました。
私が、昨年７月にアパートを購入して、約１年。
その間に、家賃収入をアパートの運営にかかる経費以外には、使っていないので、随分とお金が貯金できました。
そのため、そのお金を使って、まず、上記の画像の屋根の塗装を塗り直します。
このようにアパートのメンテナンスを行うときは、家賃収入の中で行うことがポイントです。
アパートのメンテナンスをするのに、自分の家賃収入以外のお金を持ち出したり、銀行などから借金をするのは、禁物です。
この考え方は、重要です。
あとは、入居者の方が使っている郵便ポストが、塗装がかなり剥げて、みずぼらしい印象をしています。
そのため、これも塗装をし直します。
屋根の塗装と郵便ポスト１４部屋分の塗装で、合計約６万５０００円です。
また、アパートの通路とアパートの建物の間に隙間が空いていまして、雨水が建物の下に入る状態になっていました。
これも、シリコンを使って、埋めます。
この料金は、約２万２０００円です。
さらに、私の現在、空室の２部屋のトイレの床が、消耗でへたっていました。
そのため、人間がその床の上に乗ると、床がきしみました。
そのまま放置をしていますと、床が抜ける可能性があります。
これも補修です。
１部屋の補修で約１万５０００円×２部屋＝約３万円です。
屋根の塗装約６万５０００円＋建物の隙間の修理約２万２０００円＋２部屋の床の修理約３万円＝約１１万７０００円のメンテナンスです。
これを２ヶ月に分けて、行います。
塗装は、梅雨明けの方が、塗装をした後の乾きが良いので、ずいぶん後になります。
しかし、建物の隙間の修理と床の修理は、すぐに行います。
このようなアパートのメンテナンスは、必ず管理会社を通じて行っています。
これは、管理会社をワザと儲けさせるためでもあります。
確かに、自分でタウンページなどを使って、安い業者を探せば、格安でメンテナスができるかもしれません。
しかし、私は自分が所有しているアパートの管理をお願いしている管理会社と友好な人間関係を作りたいので、多少高くても管理会社を通じて、メンテナンスをお願いしています。
このような考えは、アパートの大家として、大変重要な事です。
多少のお金をケチって、自分で勝手にメンテナンスをしていますと、せっかく管理をお願いしている管理会社もいい気持ちがしません。
不動産投資というのは、人間対人間の関係がある投資です。
人間には、感情があります。
そのため、自分が関係する他人の感情をよく理解することが、円滑にアパートの大家を行う秘訣です。
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