1年7ヶ月間の空室を埋めた簡単なリフォーム方法と空室対策
1年7ヶ月間の空室を埋めた簡単なリフォーム方法と空室対策をご紹介します。
これは、私が所有する三重県鈴鹿市の2部屋の長期間空室であった部屋を、わずか1ヶ月で入居者を決めた方法です。
私がリフォームをした方法は、実に簡単です。
部屋のトイレに新品の温水洗浄便座(ウオシュレット)を取り付けただけです。
これだけで、私が2011年7月に三重県鈴鹿市のアパートを購入した時から、ずっと空室であった2部屋が埋まりました。
それも、わずか1ヶ月で2部屋です。
取り付けた温水洗浄便座は、東芝のSCS-T160です。
アマゾンで購入できますが、約1万3000円前後で購入できます。
これに、電気工事料金が1万5750円。
取り付け手数料が5250円です。
私は、アパートの管理会社に全て取付から工事までお願いしました。
電気工事料金は、電気工事業者を他の業者で探せば、7000円ぐらいの業者が見つかるかもしれません。
しかし、私は自分のアパートを管理をお願いしている管理会社に儲けてもらうために、あえて電気工事料金1万5750円で工事をお願いしました。
見積もりを取った時に、この電気工事料金の金額は正直高いと思いましたが、3秒考えて、この金額でお願いしました。
温水洗浄便座の取り付けは、日曜大工が得意な人であれば、自分でできるかもしれません。
しかし、私は自分自身に日曜大工を上手くやる自信がない事と、自分が必死になって温水洗浄便座の取り付けに苦労する労力を経験したくないので、管理会社に取り付けをお願いしました。
私が1年7ヶ月の期間も空室が開いていた部屋に、温水洗浄便座を取り付けた理由はあります。
それは、私が所有するアパートの管理をお願いしている管理会社主催で無料のセミナーに出席をして、そこで講師の方の話を聞いたからです。
その講師の方の話というのは、
「今の若い世代(18歳以上30歳未満)の人は、自宅に温水洗浄便座(ウオシュレット)があるのは当たり前!!
そのため、賃貸住宅に温水洗浄便座がついてなければ、その賃貸住宅を借りたい気持ちが無くなる。」
この話を聞いて、私は「確かにその通りだ…」
と感じました。
温水洗浄便座(ウオシュレット)は、私の自宅にもありますし、ほとんどの家庭にあると思います。
そのため、トイレを利用をする時は、温水洗浄便座であることが普通となっているのが日本の住宅事情です。
このような事を考えれば、これからアパート経営をするのであれば、新品の温水洗浄便座(ウオシュレット)を付けることは、必ず必要な事です。
特に、若い世代の人で温水洗浄便座(ウオシュレット)を使っていることは、日常生活であることを知っておくことが必要です。
私は、自分のアパートにリフォームとして温水洗浄便座を取り付けるのに、約3万4000円×2部屋=6万8000円掛かりました。
しかし、取り付けた部屋に入居者の方が入居をすることが決定しているので、2ヶ月分の家賃で十分リフォーム代を回収できます。
アパート経営には、費用対効果というものを考える必要があります。
その中で、温水洗浄便座(ウオシュレット)というのは、費用対効果が高いです。
なぜなら、意外と温水洗浄便座を取り付けていないアパートやマンションが非常に多いからです。
空室対策には、温水洗浄便座を取り付けることは、非常に効果的です。
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