中国株の万科企業を損切りしました。
中国株の万科企業を損切りしました。
深センB株から香港H株に転換上場予定でしたが、一向に上場をせずに、中国株の市場悪化をする前に仕方なく損切りをしました。
万科企業の売買明細↓
この中国株の万科企業は、約302万円で2013年1月に購入をしました。
そして、2013年6月21日に売却をして、約55万円の損切りでした。
今まで中国株で損切りをしたことは、1回ありますが、それは中古アパートを現金5000万円で購入するための株の現金化のため。
本当の意味での損切りは、今回が初めてでした。
現在の中国株の市場を考えれば、この万科企業を所有していれば、株価がどんどん下がっていくのが分かっているので、仕方が無く損切りをしました。
このような中国株の下落の背景となっているのが「影の金融」、別名「シャドーバンキング」の存在です。
このシャドーバンキングの存在は、昔から知っていましたが、最近になって、私が愛読をしている中日新聞にもシャドーバンキングに関しての記事が載るようになりました。
現在、シャドーバンキングによって貸し出しをしている金額は、分かっているだけで464兆円です。
中国政府は、このシャドーバンキングの規制に現在本格的に乗り出しています。
このため、中国本土の上海A株は、下落をし続けています。
そのような事が起きる前に、私は万科企業を損切りとして売却をしました。
結果としては、損切りとしては、タイミングは悪くない状況での売却であったと思います。
しかし、この万科企業は、2013年4月に深センB株から香港H株に転換上場予定でしたが、まったく香港市場に上場をする話が進みませんでした。
その理由は、香港市場の状況が良くないからだそうですが、現在、まもなく7月間近になっても、まったく上場をする話が出てきません。
私が万科企業を買ったのは、深センB株から香港H株に4月に転換上場をして、6月ぐらいに売却をすることを計算をしていたからです。
だいたい、そのような売買で株を購入した資金の1.5倍になる計算をしていたのです。
その思惑が完全に外れてしまいました。
まぁ、今回の損切りは、完全な万科企業の上場予定の変更によるものであり、私の計算外の事で発生したことです。
株式投資をしていると、このようなどうしようもない理由で株価が下がることも十分あり得ます。
そのような事もリスクと考え株式投資をしなければ、大損をすることもあります。
私は、これでも中国株に投資をすることは、止めることはありません。
また、機会があれば、中国株に投資をします。
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