私が不動産投資で購入する収益物件は、木造と鉄骨のみ
私が不動産投資で購入する収益物件は、木造と鉄骨のみです。
私は、現在、三重県鈴鹿市に軽量鉄骨造のアパートを一棟、
三重県伊賀市に重量鉄骨造のアパートを一棟所有しています。
今後も3棟ほど、アパートを買っていく予定ですが、
木造と鉄骨以外の構造の収益物件は購入する気がありません。
その理由は、非常に簡単です。
RCやSRCは、維持費が非常に高いからです。
特に築20年以上のRCやSRCは、ビックリするほど
維持費が高いです。
このため、RCやSRCの収益物件はどれだけ安くても
購入する気が無いです。
私が購入をしたい収益物件は、5000万~6000万円以下で
構造が木造か鉄骨である事です。
そして、築15~23年ぐらいの物件です。
一番の理想は、減価償却年数切れの物件ですね。
木造であれば築23年以上、軽量鉄骨であれば築20年以上です。
そのような物件であれば、収益物件を購入する時、
建物の価格を売買価格の70%ぐらいに上げて、
ものすごく節税ができるのです。
そのような物件は建物の減価償却費が無くなれば、
大規模修繕として外壁と屋上防水を行って
その後、売却をすれば利益が確定できて
それなりの収益がでます。
私は今まで現金で2150万円のアパートと
5000万円のアパートを購入していますが、
今後も現金で収益物件を購入する予定です。
そのため、金融機関から融資を受けにくい
減価償却年数切れの収益物件を購入できます。
一般的に5000万円以下の収益物件であれば、
売却をする時にすぐに売れる価格帯ですので
購入をしたアパートを売却をする時は、
売れやすいように売却直前に大規模修繕をすればよいです。
ハッキリ言いますが、RCやSRCで築20年以上の
収益物件を購入した人は、その後の修繕費に苦しんでいる人が多いですね。
RCやSRCは10年~15年に一度は、
キッチリと大規模修繕をしなければ、
建物がボロボロになるのです。
そうなりますと、RCやSRCであっても平気で
雨漏りなどが発生をするようになります。
最悪の場合は、「爆裂」をすることもあります。
(爆裂の意味は、検索をして調べてください)
最近では、積算価格が高いのでRCやSRCの築20年以上の物件を
購入する人が多いですが、そのような人は数年後に
建物にボロが出てきて、修繕費が以上に掛かって
悩んでいる人が多くなるでしょう。
木造や鉄骨造は、修繕をするのが簡単ですので、
それほど維持費がかからないのですよ。
大規模修繕(外壁塗り・屋上防水)以外は…。
私は築26年の軽量鉄骨造のアパートを所有していますが、
今まで一番かかった修繕費は、屋根と共用部の階段の塗装で
6万3000円でした。
正直私の感覚では、築20年以上のRCやSRCの物件を
購入する人の気がしれません。
どれだけ修繕費と税金が高いか分かっていないのですね。
RCやSRCの大規模修繕費は、数千万円することもざらです。
それだけの修繕費が掛かれば、採算が取れない可能性が高いです。
特にフルローンで購入している人は、お金が無い人が多いので
修繕費を捻出するのが大変でしょう。
そのような事を考えれば、5000万円以下ぐらいの
木造や鉄骨造の収益物件を現金で購入する事が
どれだけ手堅くて、収益性が高いか、
分かる人には分かる事です。
このような事が分からない人は、
不動産投資に関して勉強不足ですね。
まぁ、不動産会社というのは、
売買をする収益物件が高いほど
仲介手数料が大きくなるので、
積極的に売値が高いRCやSRCを
仲介しようとするのですが…。
1億円の収益物件を仲介すると
不動産会社は仲介手数料として、
両手の場合、売主と買主から612万円+消費税分
の仲介手数料をもらえますので
売値が高い物件を仲介したくなりますね。
もし、初めて不動産投資をする人がいれば、
必ず木造か鉄骨造の収益物件を購入する事を
私はおススメします。
築年数に関しては、1981年6月以降に建築された
物件であれば、大丈夫ですね。
それ以前の旧耐震法の収益物件は、
地震に脆いので、購入はNGです。
このぐらいの事は不動産投資本を30冊ぐらい
読んで勉強をすれば、誰でも理解できることですから、
不動産投資を始める時は、しっかりと勉強をして
始めて欲しいです。
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