最近、物件を見ないで買い付けを入れる人間が多いが…
最近、不動産投資物件を購入する時に、
物件を見ないで買い付けを入れる人間が多いですが、
アホとしか言いようがないです。
現在、不動産投資物件市場は完全なバブル状態です。
どのぐらいバブルかと言いますと、
表面利回り12~13%の収益物件があれば、
物件を見ることはおろか、物件明細をまともに
取り寄せずに平気で買い付けを入れる人間が多いです。
そして、買い付けを入れた後、実際に
物件を見に行って、購入をしない人が結構多いです。
買付証明書というのは、法的拘束力がないので、
買付の約束を放棄しても、別に法的には問題ないです。
しかし、そのようなことをする人間には、
不動産会社の人は、二度と物件を紹介することはありません。
また、買い付けを入れる人は、融資特約を入れて
買い付けを入れる人が多いですが、
買い付けを入れた後、物件を見に行って
購入をしたくない場合、「金融機関の融資が下りなかった」
このような事を言って、買い付けを取り下げる人もいます。
ですから、現在、不動産会社の人は、
物件を見ないで買い付けを入れる人に対して
扱いが慎重になっています。
そのぐらい、平気で買い付けを放棄する人がいるからです。
冷静に考えてみて、5000万円や6000万円の
不動産を購入するのに、物件を見ないで購入する人間は、
頭がおかしいとしか言えません。
あなたにとって、5000万円や6000万円というお金は
損をしてもたいしたことがない、はした金の金額でしょうか?
世の中のほとんどの人がそうでありません。
5000万円や6000万円の収益物件を購入するのに
借金をして購入する人がほとんどであるはずです。
もし、物件を見ないで購入をして、その物件が
完全に傾いている物件であったり、
基礎に大きな亀裂が入っている物件であれば、
取り返しがつかないことになりかねない事が分からないのでしょうか?
私は、貯金が1億3000万円ありますし、
5000~6000万円ぐらいの収益物件は、
借金などしないで現金で購入しますが、
絶対に、物件を見た後でなければ、買い付けは入れません。
なぜなら、私にとって5000~6000万円というお金は
大金でありますし、自分が損をしたくないからです。
もし、私がとんでもない物件を購入して
5000~6000万円損をしたら、
それこそ自分自身に大きなダメージを
受けることになります。
このようなことを、現在、不動産投資を始める人は
理解できていないことがかなり多いです。
まぁ、物件を見ないで買い付けを入れる人が
多い時期は、完全に不動産投資市場は
バブル状態と考えて、私は自分が購入したい物件を
物件を見た後に、買い付けを入れて購入します。
もし、そのようなことができなければ
当面(2~3年)ぐらいは物件を購入できなくてもよいです。
そのぐらい、今の不動産投資市場は異常ですね。
「早く、不動産投資市場が落ち着かないかな…。」
そのように考えています。
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