最近の不動産投資物件のバブル状況には…
最近の不動産投資物件のバブル状況には、唖然とします。
日銀がマイナス金利を導入後、
一段と収益物件の価格が高くなっています。
そのため、短期間で収益物件を転売する人が
多くなっています。
私は、三重県鈴鹿市に3棟、
三重県伊賀市に1棟のアパートを所有している
専業大家です。
収益物件を購入しているのは、
三重県ですが、愛知県や岐阜県でも
収益物件を購入する対象地域としています。
ただ、ここ最近の収益物件の売り物件を見ていると
1~2年前に売りに出ていた物件を相当高い値段で
売りに出しているケースがたまに見られます。
例えば、三重県伊賀市の4000万円で売られている
収益物件ですが、1~2年前に2980万円で売られていました。
名古屋市東区で9900万円で売られている
収益物件ですが、1~2年前に7千数百万円で売りに出ていました。
両方とも、どなたか1~2年前に物件を購入して、
現在の不動産投資市場のバブル状況を見て、
価格を高くして転売で儲けようとしているのでしょう。
このような状況が出てくると、
収益物件の価格は、完全なバブル状態です。
いつまで、このような状況が続くのでしょうか?
私は、今年の3月に三重県鈴鹿市のアパートを2棟、
利回り13%で購入しましたが、
これは現在の不動産投資市場を考えれば、
かなりの高利回りであったと思います。
日本銀行は、9月20~21日に
金融政策決定会合を開きますが、
ここでさらにマイナス金利の拡大などの
金融緩和をするのでしょうか…。
そうなりますとさらに
不動産投資市場のバブルが加速するかと思いますが…。
4~6月の不動産融資の新規貸出金額がバブル期を上回ったそうです。
現在、サラリーマンが勤め人を辞めたくて
不動産投資をしたい人がたくさんいます。
そのような人が無理な借金をして
利回り10%以下の収益物件を
フルローンで購入している人がたくさんいます。
数年後、そのような人が借金の返済に困って
物件を投げうる状況になっても不思議でないと考えるのは、
私だけではないでしょう。
このようなバブルの状況では、
自分が購入をしたい基準の収益物件以外は
購入しようとは考えずに、じっくりと自己資金を貯めて
来るべきバブル崩壊による収益物件のバーゲンセールの状況になったら
いつでも物件を購入できる状態に自分の環境を整えていたいです。
不動産にしても株にしても、高値掴みは大損をするもとです。
今の状況は、リーマンショック前の2006年~2007年後半ぐらいの
時期に似ていますね。
(あの時よりバブルの状況は上ですが…)
さて、バブルがいつ崩壊をするか、
私はそれがある意味楽しみです。
物件価格が暴落をしているときこそ、
投資をするタイミングです。
これは、不動産投資でも株式投資でも同じです。
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