2020年11月29日現在の私の株の収支
2020年11月29日現在の私の株の収支を公開します。
アメリカ大統領選挙が終わって、
ほぼ次の大統領は、バイデン大統領になることが
確実視されています。
そのようなこともあって、
世界の株価が上がっています。
さて、次は来年の1月5日に行われる
アメリカ、ジョージア州の上院議員の決戦投票です。
東洋証券↓
楽天証券↓
野村證券↓
内藤証券↓
2020年11月29日の現在の私の保有している株の時価総額は、
1651万8841円+3105万4995円+1356万5880円+863万3290円=
6977万3006円
私の保有している株の損益は、
+418万9241円+789万8548円+290万8014円+105万1478円=
1604万7281円
時価総額に対して利益が出ている利回りは、
1604万7281円÷6977万3006円=
+22.999%です。
最近、株を売ったり買ったりしました。
7076 名南M&Aを売りました。
損切です。
約20万円の損切です。
株価が下がってきたのでしょうがないです。
名南M&Aを私が損切りした後、
株式分割の発表があり、
現在では、株価がある程度戻っています。
今後、株価がどうなるか予測できません。
中国株の南極電商を売りました。
売った理由は、ズルズルと株価が下がってきたためです。
仕方がないので利益が出ているうちに利益確定をしました。
全ての株を売って、約68万円の利益確定です。
中国株の上海A株、三一重工の株を購入しました。
現在、中国では、「中国製造2025」という方針を打ち出しており、
製造業の水準を2025年までに先進国並みに引き上げようという政策です。
この三一重工は、中国でもTOP3に入る建設機械メーカーです。
コンクリートポンプ車では、世界最大手の会社です。
中国国内は、インフラ投資が活発で、
三一重工の業績も好調です。
今後、新型コロナウィルスの感染が収まった後、
世界のインフラ投資も復活するでしょうから
そのようなことを見越して、三一重工の株を購入しました。
中国株の深センA株である中聯重科の株を購入しました。
中国2大建機メーカーの一角です。
業績が非常に好調で2020年7~9月決算は、
売上は前年比42.48%増、営業利益は前年比55.35%増、
純利益は前年比63.41%増です。
三一重工の次に大手で業績が非常に好調な企業ですので、
これからの世界のインフラ投資の回復を見越して
この株を購入しました。
中国株の上海A株である明陽智能の株を購入しました。
風力発電の部品製作や設置、運用などをしている会社です。
中国は、パリ協定に加盟していて、
炭素の排出を実質ゼロにする政策を
掲げているため、いずれ、風力発電や太陽光発電などの
再生可能エネルギーに対して、大きな投資をする政策が
発表されることが予想されます。
それを見込んで、明陽智能の株を購入しました。
業績がものすごく良くて
2020年7~9月の決算が
売上は前年比109.79%増、営業利益が前年比93.68%増、
純利益が前年比81.61%増です。
一年間で、売り上げと営業利益が約2倍になっています。
これからもスゴイ業績の伸びが予想されます。
このようなことを考えて株を購入しました。
7545 西松屋チェーンをほぼ買値と同値で売却しました。
11月24日、11月の西松屋チェーンの売り上げの月次が発表されましたが
それほど悪くはなかったのですが、ただ株は売られたので、
仕方なく西松屋チェーンの株をPTS取り引きで売りました。
一応2000円ぐらい儲かりました。(苦笑)
西松屋チェーンは、新型コロナウィルスの感染が拡大したら
株価が上がるはずの銘柄ですが、
11月の売り上げが予想より悪かったので
現在でも株価は下がり続けています。
自分の保有している株で、
予測と違うことが現実として起きれば、
躊躇無く株を売って、利益確定するのが一番です。
株式投資は、最悪投資した資金を回収できれば
損をしません。
そのため、躊躇無く株を売りきることは重要です。
さて、現在、アメリカや日本の株価は上がり続けていますが、
いつまでこの状態が続くのでしょうか?
やはり、2021年1月5日のアメリカ、ジョージア州上院議員の
決選投票の結果次第で株価の流れは変わるかもしれません。
共和党の議員が1議席でも決選投票で議席を取れば、
上院の共和党の議席は、過半数を維持するので
今の株価の流れは続く可能性が高いです。
ただ、民主党の議員が2議席取れば
上院の議席は民主党が半数を取ることになるので
そうなると法人税増税が実現しやすくなります。
しかし、民主党が大統領、上院下院で決定権を握るので
民主党の政策がやりやすくなります。
このような場合、株式市場はどのように評価して
市場の流れが決まるのか、全く予測ができないです。
多分、次のアメリカ大統領は、バイデン大統領で
すんなりと決まりそうですから、
来年のジョージア州の上院の決選投票は、
ものすごく今後の株価の流れを決めるうえで重要です。
このようなことを考えて、
たぶん、2021年の1月5日までは、
株を買うことは無いと思います。
株を買うことがあっても、
明らかな短期売買です。
(たぶん日本株です)
12月11日からは、
アメリカで新型コロナウィルスのワクチンが
接種を始める予定です。
この冬、新型コロナウィルスの感染がどのようになるのか、
そして、株価がどのように動くのか、
予測が難しいですが、もう随分と株は購入してきたので
買いたい株が安くならない限り、
株は買わない方針で(短期売買は別)
2021年を迎えたいと思います。
不動産投資に関しては、
買いたい物件が全く出てきません。
そのうち投げ売り物件とか出てきそうな雰囲気ですが
現時点では、そのような物件は私が知る限り売りに出てきていません。
今年もあと約一ヶ月ですが、
これからどのようなことが起きるか、
新型コロナウィルスの影響で
予測ができない年となっていますが、
その中でも、淡々と株式投資をしてきました。
来年の春ぐらいには、日本でも
新型コロナウィルスのワクチンの接種が始まって
世界の情勢が落ち着くといいですね。
12月は、どのような月になるのか、
じっくりと腰を据えて、株式市場と不動産市場に
向き合っていきます。
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