信義光能と新疆金風科技の株を購入
信義光能と新疆金風科技の株を購入しました。
中国は、パリ協定に加盟していまして、
本格的に炭素排出を実質的に0にするために
太陽光発電や風力発電などの
再生可能エネルギーに切り替えることを予測して
この2つの株を購入しました。
信義光能は、太陽光発電用ガラスメーカーです。
太陽電池モジュールの重要部品で、
パネル保護用のカバーシートなどに使用される
ガラス製品を生産している世界的メーカーです。
現在、業績が好調で、
２０２０年本決算では７５％～９５％の増益を
見込んでいます。
新疆金風科技は、風力発電で
中国でシェアNo1で世界シェア第３位のメーカーです。
香港株にも上場していますが
私は深センA株で購入しました。
現在、中国株は太陽光発電と風力発電の株が上がっています。
来年に中国の発電の仕組みを変える政策が発表される予定ですから
その政策に沿った太陽光発電や風力発電の銘柄の株価が上がっています。
中国は、大幅に炭素排出を削減することを
習近平が公言をしましたので、
これから再生可能エネルギー関連の産業は
大きく成長をしていくはずです。
そのようなことを踏まえて
信義光能と新疆金風科技の株を購入しました。
これで、今年は株を本当に買うことが無いです。
次に株を購入するとしたら、
来年の１月５に行われる
アメリカのジョージア州の上院議員の決選投票の
結果が出てからです。
これで今年のブログの更新も最後です。
今年一年ありがとうございました。
今年は、コロナ一色でしたが、
私自身では、良い一年でした。
まず、２年間売れなかった収益物件のアパートが
今年の４月に売れました。
あと、３月のコロナショックの時に、
アメリカ株を買い始めて
そのまま、中国株も含めて買い進めてきましたが、
現時点では、結構な含み益が出ています。
また、アメリカ株を売って利益確定を
ある程度しました。
不動産投資では、
現在所有しているアパート３棟、３０部屋のうち
１部屋空室がありますが、１２月２８日に
新しい入居者が入居予定です。
これで３０部屋満室となります。
今年一年を振り返ってみると
私が変わったことは、
コロナショックの影響で、外出をする時に
マスクをするようになったことと
旅行に行けなくなったことだけです。
この２点のこと以外は、
コロナショックで良いことばかりでした。
３月のコロナショックで株価が暴落した時は、
こんなにも早く株価が回復するとは
とても思えませんでした。
やはり、アメリカやEU、日本の中央銀行の
とてつもない金融緩和が効いています。
まぁ、アメリカの９５００億ドルの経済政策は、
議会で可決してしますが、
トランプ大統領が署名をしていない状態です。
この点については、現時点で不透明な部分が
有りますので、今後アメリカの経済対策が
どのように進展するかは、
全く先が読めまんせんが、
なるようにしかならないでしょう。
今年暮れ以降、現時点で、アメリカ政府の一部閉鎖もありえます。
波乱の年末年始となるかもしれませんが、
私はじっくりと腰を据えて
安くなってきた株は買うというスタンスで
株式投資をしていきます。
今年一年、本当にありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いします。
では、よいお年をお迎えください。
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