トリプルブルーとなったのでアメリカ株を購入
トリプルブルーとなったのでアメリカ株を購入しました。
バイデン次期大統領が１月２０日正午から
大統領に就任することが決まりました。
さらにアメリカの議会、上院下院共に
民主党が主導権を握ることが決まって
アメリカの株価が上がっているので
アメリカ株を購入しました。
トリプルブルーになったら
アメリカの株価が上がる要素と
下がる要素の両方があったので
今までアメリカ株を買い控えていました。
ただ、トリプルブルーが確定した後
アメリカ株が上がったので
欲しかったアメリカ株を購入しました。
まず、スナップ（SNAP)は、SNSの会社です。
スナップチャットはアメリカで若者が多く利用しています。
現在、多くのアプリと統合をして
スーパーアプリを目指しているということで
スナップの株を購入しました。
あと、フェイスブックがアメリカ司法省から
提訴されているので、当面はフェイスブックは
企業の買収などはできないので
そのようなことを背景にスナップの株を購入しました。
次にダナハー（DHR)の株を購入しました。
前に、ダナハーの株を５０万円分購入していましたが、
今回、ダナハーの株価が上向きになったので
さらに約５０万円分追加で購入しました。
追加で半導体業界の株を
４銘柄購入しました。
半導体業界の株を購入したのは、
現在、世界中で半導体不足が深刻化しているからです。
自動車業界では、トヨタやホンダ、フォード等は
半導体不足で車の減産を発表しています。
スマホ業界でも現在半導体不足が深刻化しています。
そのようなことを踏まえて
半導体業界の株を購入しました。
シノプシス（SNPS）とケイデンス・デザイン・システムズ（CDNS)は、
半導体EDAソフトの会社です。
シノプシスとケイデンス・デザイン・システムズともう一社で
世界の９０%のEDAソフトのシェアを占めています。
ほぼ、寡占状態ですので、現在の半導体不足の状態を考えて
両方の株を購入しました。
ラムリサーチ（LRCX)は、半導体製造装置メーカーです。
売上では、２０１９年は半導体製造装置メーカーでは世界４位です。
ドライエッチング装置では、世界シェア４５%で第一位です。
ここ１０年で急速に成長しているので
今回、株を購入しました。
アプライドマテリアルズ（AMAT)も、半導体製造装置メーカーです。
売り上げは２０１９年で半導体製造装置メーカーの中では世界第１位です。
プラズマCVD・スパッタリング装置・CMP装置では世界シェア１位です。
３つの半導体製造装置で世界シェア１位であることを
考えて、今回、株を購入しました。
アメリカに関しては、
１月２０日にバイデン次期大統領が
正式に大統領に就任してから
大規模な経済対策を議会が行う予定です。
そうなりますと、たぶんアメリカ株の株価は
上がるでしょうから、今から楽しみです。
とりあえず、現時点でこれで株は様子見です。
ただし、日本では緊急事態宣言が出ているので、
この緊急事態宣言が強化されて出されると
日本の株価が下がるかもしれません。
その時は、日本株を買う予定です。
新型コロナウィルスの感染状況は
どんどん悪化している状況ですが、
世界の株価は上がっています。
もし、大きく世界の株価が下がるようなことがあれば
淡々と株を買って買い下がるだけです。
そのためにも、現時点では、
そんなに株を追加で買わないで
現金を使わないようにしておく予定です。
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