中古アパートの売買契約締結が終了しました。
中古アパートの売買契約締結が終了しました。
この度、2150万円で、1R×14戸の中古アパートを購入しますが、その売買契約締結が、2011年6月25日に無事終了しました。
私は、不動産を購入することが、初めてのことですので、不動産の売買契約締結で、どのような事をするか、楽しみでした。
結論から言いますと、「ものすごく簡潔な事務手続き」でした。
普通に、個人でアパートなどの部屋を借りる状況とあまり変わりませんでした。
まず、不動産売買契約締結にかかった時間は約1時間です。
考えていたより早かったです。
通常、不動産売買契約締結というのは、仲介する不動産屋で行います。
今回もそうでした。
まず、私が待ち合わせの不動産屋に行きますと、もう売主さんは到着していました。
前もって、売主さんには確認事項があるみたいですから、私より先に到着していたわけです。
私が、不動産売買契約締結をする部屋に入り、売主さんにご挨拶をしました。
売主さんは、50代の夫婦の方です。
今回の売主さんは奥さん名義の物件で、その中古アパートを購入します。
売主さんは、市場関係の仕事をしている人です。
今から、約17年前から、不動産投資を始めて、今では資産家になっている人でした。
初めて購入した不動産投資物件は、マンションを購入されたそうです。
そのような軽いあいさつ程度の話をしまして、すぐに不動産売買契約締結の手続きに入りました。
最初は購入者である、買主の私に重要事項の説明を不動産屋の宅建主任者がします。
重要事項の説明とは、書いて字のごとく、売買する不動産の重要事項の説明の事です。
具体的には、
・売主の氏名、住所
・物件の表示
・登記に記録されている事項
・契約の解除に関する事項
・瑕疵担保責任に関する事項
など、その他多くの今回購入する中古アパートの売買取引に関する重要な事を、通常は口頭と書面で説明します。
その重要事項の説明が終わりますと、次は売買契約締結です。
不動産売買契約書は、売主と買主の分を2通作成します。
不動産売買契約締結は、いたって簡単でした。
契約書の所定の場所に、住所と名前と連絡先を書いて、印鑑を押すだけです。
買主で現金決済の場合は、三文判の印鑑で大丈夫です。
実印である必要がないです。
別に実印でも構いませんが、三文判のほうが気楽です。
そして、売買契約締結が終了すれば、あとは、手付金を売主さんに渡します。
今回は手付金は、現金で200万円でしたので、新札で200万円用意して、お渡ししたところ、売主さんが大変喜んでいました。
ここで、売主さんが、手付金から、不動産屋に不動産売買の仲介手数料を前払いしました。
通常では、不動産屋に不動産売買の仲介手数料は、不動産引渡し・決済時に払うのですが、売主さんは、先に不動産売買の仲介手数料を前払いしました。
これで、よっぽどのことがない限り、売主さん側から今回の中古アパートの不動産売買の契約は、キャンセルになることはないと確信しました。
不動産売買というのは、どうしても大きなお金が動きますので、不動産物件の引き渡しと所有転移登記が終わるまで、何があるか分かりません。
不動産売買契約を結んで、契約自体がキャンセルになることも、それほど珍しくないことです。
ただ、今回は、売主さんの対応を見ていまして、たぶんそのような事はないと、私は勝手に思っています。
以上のような手続きが、約1時間の時間で行われて、終了しました。
これからは、中古アパートに掛ける火災保険と地震保険の申し込みをします。
と、言いましても、もう保険代理店の方には、話をしています。
不動産すべてに言えるかどうかは、分かりませんが、収益不動産は、売買契約締結日から3日後に火災保険・地震保険を契約できます。
不動産の引き渡し・決済日までは、まだ時間があります。
余裕を持って、今回の不動産売買の取引に取り組めそうです。
また、今回、購入する中古アパートの手続きの過程は、ブログで随時お伝えします。
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