2011年7月14日、現在の私の中国株の収支
2011年7月14日、現在の私の中国株の収支を公開します。
内藤証券
大和証券
野村證券
東洋證券
2011年7月14日、現在の中国株の時価は5668万6396円です。
2011年4月1日現在、中国株の時価総額が5591万2921円でした。
こちらから、2011年4月1日現在の中国株の時価総額が分かります。
約3ヶ月で+77万3475円です。
1ヶ月間で、平均約+25万円のお金儲けをしていることになります。
この3ヶ月間でも、ここ数日の円高と世界経済の影響で、私の中国株の時価総額はあまり伸びていません。
中国株への投資金額は、総額1663万6023円です。
投資金額に対して、約3.4倍になりました。
2010年9月1日現在の中国株の時価総額は、4861万7092円でした。
こちらから2010年9月1日の私の中国株の収支が分かります。
2010年9月1日から2011年7月14日までの10ヶ月14日で、中国株の儲けが+806万9304円です。
約10ヶ月で、毎月、私の資産が、平均約80万円ずつ、増えていることになります。
中国株以外で野村証券に保有している外貨MMFが806万3580円あります。
外貨MMFと中国株を合わせますと、6474万9976円の時価総額になります。
私の有価証券の資産は、総額6474万9976円です。
2011年4月1日の時は、外貨MMFと中国株を合わせますと、6508万2939円の時価総額がありました。
3ヶ月前より、-33万2963万円減っています。
これも、現在の経済状況と、急激な円高がまともに影響しています。
世界の株式市場は、2011年9月中旬までは、乱高下することは、分かっています。
これは、アメリカの国債の発行額の引き上げが、法律として認められるかという点が1つ、もう1つは、ユーロ圏のギリシャ・ポルトガル・イタリア・スペインの財政危機の問題です。
アメリカの国債の発行額は、上限が法律で決まっているため、まもなくアメリカの国債の発行額が、その上限額を越そうとしています。
そのため、法律を改正して、アメリカの国債の発行額を上げようと、政府・与党はしているのですが、肝心のアメリカの国会は、野党が多数を占めているため、そのような法案に反対しています。
可能性は0%に近いことですが、もし万が一、アメリカの国債の発行額の上限と認める法案が、2011年8月2日までにアメリカの国会を通らなければ、アメリカの国債は債務不履行(デフォルト)になります。
簡単に言えば、アメリカ発のリーマンショック以上の大恐慌が発生します。
アメリカドルの価値が暴落しますから…。(私の資産の価値も激減します。(笑))
まあ、このような事は、まずないでしょうが、2011年8月2日までのギリギリのアメリカの野党と政府・与党のせめぎあいが起きるでしょう。
そのため、世界の株式市場は、大変神経質な相場の状況となるはずです。
あとは、ギリシャなどの財政問題ですね。
ギリシャは、2011年9月15日までに、国に対して追加の融資が無ければ、国が破たん(債務不履行・デフォルト)するかもしれません。
ギリシャには、ユーロの多くの国が融資や債権を持っていますから、ユーロの加盟国に大変な影響を与えます。
他の国(ポルトガル・スペイン・イタリア)なども、かなり財政が厳しいですから、ユーロという通貨自体の信頼を損なうようなことになりません。
このような事を考えますと、この大きな2つの問題がクリアできなかった場合は、世界の株式相場は暴落しますから、これから、株式投資を考えている人にとっては、絶好の買い場が訪れるかもしれません。
株式投資というのは、株が暴落して下がりきって、誰もが株を買わない時に、株を購入するのが、一番儲かります。
このような事は、言うのは簡単ですが、実際に実践する人は、ほとんどいません。
私は、そのような実践方法で、株式投資をしてきました。
そして、現在、世界経済の大きな2つの問題がありますが、私は自分の持っている中国株は売るつもりはないです。
ある程度の投資のリスクは、受け入れます。
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