ギリシャの再選挙の結果、とりあえずは一息つけそうですね。
ギリシャの再選挙の結果、とりあえずは一息つけそうですね。
自分の資産の約60%を株という有価証券で持っている私にとっては、とりあえず朗報です。
EUの小さな一国の選挙結果に、敏感になるのが、完全なグローバル社会といえます。
そのぐらい現在では、世界の経済が密接につながっている証です。
これは、株で投資をしていると大変実感できる事であります。
今回のギリシャの再選挙は、結果として、緊縮策を支持する新民主主義党(ND)が第一党となりました。
そして、同じく緊縮支持派の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)と合わせ、過半数を超す議席を確保できる予定です。
ただし、ぎりぎり過半数が取れるだけで、予断が許さない状況です。
まぁ、日本の政治家もひどいですが、外国の政治家もひどいですね。
南欧の国というのは、いろいろな問題を起こしています。
ギリシャ・スペイン・イタリアなどの南欧の国は、国が莫大な借金を抱えて困っています。
あっ、日本も約1000兆円の借金を抱えています。
日本の方が、実を言いますと、内情はヒドイですね。(苦笑)
ただ、日本の場合は、日本の国債を購入する国内の機関投資家がたくさんいるので、まだ、問題が起きないのです。
しかし、ギリシャ・スペイン・イタリアなどの国は、国債を外国の投資家が多く購入しているので、問題が発生するのです。
今のギリシャ・スペイン・イタリアの国の状況では、外国の投資家がギリシャ・スペイン・イタリアの国債を購入しないのです。
そのため、長期金利が上がって、国が借金をすることが難しくなって、国家破綻寸前までいっているのです。
このような事は、アフィリエイターの方は、まったく関係ないことですが、投資をしている人は、ものすごく関係をします。
私のこのブログは、想像以上に投資に興味がある人が多いので、このような記事を書いています。
ただ、すんなりとギリシャの政情は安定をするでしょうか?
もう、ギリシャのデフォルト問題が起きて随分と経っています。(確か去年の8~9月ぐらいかな?)
いまだに、根本的な問題が解決していないので、EUのおバカさんな政治家連中には、問題を先送りをしないで、多少の痛みを伴っても、即座に問題を処理をして欲しいです。
そのぐらいギリシャの問題に関して疑心暗鬼になっています。
株に投資をして、9年目。
リーマンショックが100年に一度の金融不安と言われました。
ギリシャの問題が、それを超えるような金融不安に結びつかないことを、願うだけです。
株の長期投資家には、その程度の事しかできませんし、そのぐらいのリスクを受け入れる準備はしています。
それでも、アホな政治家の対応には、腹が立ちます。
どこの国でも、政治家というのは、問題を先送りしますから、厄介ですね。
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