インターネットで調べることができる空室率は当てにならない
インターネットで調べることができる空室率は当てにならないです。
HOM〇’S(ホー〇ズ)というサイトで、日本全国の賃貸住宅の空室率を調べることができますが、現実とは全く違う事が多いです。
不動産投資をしていますと、いろいろなサイトを利用します。
その中でこのHOM〇’S(ホー〇ズ)というのは、利用する事が多いです。
特に、各地方自治体の賃貸住宅の空室率を調べるページがあるので、そのページは好評です。
しかし、このページの空室率というのは、ほとんど参考になりません。
なぜなら、どれだけ地方都市であっても、入居率が高い地域というのは、いくらでもあるからです。
逆に、都会であっても、競争が激しい地域というのも、いくらでもあります。
このような事は、インターネットでは調べることができないのです。
例えば、私が住んでいる名古屋市では天白区などは空室率が約10%と低い数字上のデーターでは分析をされています。
しかし、現状は違います。
地下鉄の駅から5分以内の場所であっても、車を停めれる駐車場が無ければ、入居率が下がります。
一般的に名古屋市天白区の駐車場が無いアパート・マンションは入居率が60~70%程度です。
このような事が現実としてあり得ます。
そうかと思えば、地方都市で人口10万人ぐらいの市があるとします。
その市は、平成の大合併で人口が10万人ぐらいになりましたが、元々の中心の市の人口は6万人程度です。
しかし、この市の中心街から半径約3キロ以内であれば、ワンルームの間取りの場合は、入居率が95%以上です。
そして、その市の家賃が名古屋市天白区の家賃より高いです。
このような事が現実として、ありえるのです。
本当の意味での市区町村の空室率を調べるには、その地域にあるエイブル・アパマンショップ・ミニミニなどの大手不動産仲介会社の店長に電話で聞くのが一番です。
どのようにして、聞けばいいかといいますと、非常に簡単です。
自分が購入を検討している物件の地域にあるエイブル・アパマンショップ・ミニミニの店舗に電話をします。
そして、店長に代わるようにお願いをします。
店長が電話に出ましたら、以下のように質問をします。
「私は、A市B町にあるCというアパートの購入を検討していますが、この地域は入居率が高いですか?」
そうしますと、店長は非常に丁寧に教えていただけます。
そして、次にこのように質問をします。
「A市で、入居率が高い地域は、どちらですか?」
このような質問をしますと、店長は入居率が高い地域を教えてくれます。
このような電話のやり取りをするだけで、簡単にその地域の本当の空室率が分かります。
いくらインターネットが便利であっても、本当の情報というのは、自分で現場の人に確認をして入手するべきです。
インターネットのデーターは、あくまでも計算上のデーターであるので、意外と当てにならないものです。
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