私が所有するアパートの２０１４年分の固定資産税３７万２５００円
私が所有するアパートの２０１４年分の固定資産税総額３７万２５００円を支払いました。
私は、三重県鈴鹿市と三重県伊賀市にアパートを２棟所有していますが、
その固定資産税を支払いました。
私が所有する三重県鈴鹿市のアパートの固定資産税の領収書↓
私が所有する三重県伊賀市のアパートの固定資産税の領収書↓
私が所有をしている三重県鈴鹿市のアパートは、
平成元年築の軽量鉄骨造のアパートです。
軽量鉄骨造は減価償却期間が１９年ですので、
築２６年の私のアパートは、完全な減価償却の耐用年数切れです。
そのため、固定資産税が８万５０００円と非常に安いです。
このアパートの毎月の家賃収入が５０万円以上ありますから、
１ヶ月分の約１７％しか固定資産税を支払う必要がありません。
非常に維持費が安いお金を生み出すアパートと言えます。
私が所有をしている三重県伊賀市のアパートは、
平成１０年築の重量鉄骨造のアパートです。
そのため、固定資産税が２８万７５００円と結構高いです。
このアパートは、毎月の家賃収入が５３万円前後です。
１ヶ月分の家賃収入の約５４％が固定資産税として支払う必要があります。
まぁ、固定資産税は家賃収入から経費として引けますので、
それほど気にする必要がありませんが…。
収益物件であるアパートの構造の中で、一番固定資産税が高いのは
ＲＣ・ＳＲＣ＞重量鉄骨＞軽量鉄骨＞木造
の順となります。
私はＲＣ・ＳＲＣの収益物件を購入をしたことが無いので、
どの程度の固定資産税額になるか、聞いた話でしか知りませんが、
１ヶ月分の家賃と同等以上の金額になるそうです。
ＲＣ・ＳＲＣは金食い虫とは、よく聞きますが、
固定資産税１つでも、非常に高い維持費が必要なようです。
それに比べて、減価償却の法定耐用年数以上の木造や軽量鉄骨のアパートは、
非常に固定資産税が安いので、コストパフォーマンスが良いです。
私が所有している三重県鈴鹿市のアパートがそうです。
いろいろな面で、収益物件であるアパートを購入を考えるのであれば、
軽量鉄骨や木造の減価償却切れのアパートを購入する事が、
一番現金を手元に残せる儲ける不動産投資ができます。
ただ、減価償却切れのアパートを購入するには、
現金で購入しないといけないことが多いので、
そのあたりがネックになっていることが多いです。
しかし、減価償却切れの軽量鉄骨造のアパートでも
金融機関から融資を受けて、何棟も購入をしている人もいますので、
決して現金購入でなくても購入をする事は不可能ではないです。
まぁ、私はＲＣ・ＳＲＣは絶対に購入する事が無いので、
今後も、鉄骨造（軽量鉄骨・重量鉄骨）と木造のアパートしか、
購入をしません。
これが私の不動産投資のスタイルです。
ＲＣ・ＳＲＣで利回りが低い収益物件を購入をして、
破綻予備軍になっている人は、非常に多いので、
このあたりの事はしっかりと勉強をして、
不動産投資をするべきですね。
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