鈴鹿市のアパートが４月２３日で１部屋退去
鈴鹿市のアパートが４月２３日で１部屋退去となりました。
私は、三重県鈴鹿市と三重県伊賀市で
２棟２６部屋のアパートを所有している専業大家です。
繁忙期を過ぎてからの退去が、またまた発生をしました。
今回、鈴鹿市のアパートで退去をされている方は、
元々、失業中に私のアパートに入居をした方です。
この方が入居を希望をするときに、管理会社から電話があり
「家賃滞納保証会社の審査は通っています。
貯金が５０万円あります。
フリーターとして、生活をしていきます。」
「このような人を入居させてもいいでしょうか？」
ということを管理会社の担当の方から
伝えられました。
私は３秒考えましたが、
家賃滞納保証会社の審査が通っているので、
問題なしと考えて、入居を認めました。
それが、２０１４年７月のことです。
それから、十ヶ月での退去です。
退去をした理由は、
「正社員として、他の場所（鈴鹿市以外）で
働くことが決まったので退去をします。」
という理由でした。
退去を引き留める理由がありません。（泣）
もう、どうする事もないので、
粛々と入居者募集をするだけです。
これで伊賀市のアパートが４月末で２部屋退去します。
そして、鈴鹿市のアパートは４月２３日で１部屋退去します。
繁忙期を過ぎてから、３部屋退去となりますが、
伊賀市のアパートは、新しく入居者が決まることに関しては
心配をしておりません。
なぜなら、伊賀市のアパートは、賃貸需要がある立地であるため、
今まで退去があっても、リフォーム中に新しい入居者が
決まっているからです。
鈴鹿市のアパートに関しても、それほど心配をしておりません。
昨年から今まで、退去があってリフォームが終わってから
１ヶ月半の間に大体新しい入居者が決まっているからです。
まぁ、アパートの大家をしていますと退去というのは、
必ず発生をします。
特に、私が所有しているアパートは、
全て１Ｋの間取りであるため、単身者向けのアパートです。
このため、どうしても入居者の入れ替わりは
ファミリー物件に比べて多くなっています。
大体、１年間で４部屋以上の入れ替わりはあります。
ただ、その代わり、リフォーム費用などは
大して掛かりません。
そのようなことを考えれば、
トータルの収支は、意外とよいです。
大体、家賃収入の約６０％ぐらいが営業利益です。
私は、借金をしていないでアパート経営をしているので、
非常に利益率が高い経営ができています。
もうそろそろ、新しい物件が欲しいですが、
現在の収益物件の高騰を見ていますと
バブル価格以外の何物でもありません。
当面は、欲しい基準の物件以外は
様子見で現在の不動産投資物件市場を見ていきたいです。
さて、まずは、３部屋空室となりますので
１日でも早く新しい入居者を決めて
満室経営にすることが、一番の専決事項です。
アパート経営は、満室経営が基本です。
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