競売の入札のため、出張中です。
現在、不動産競売の入札のために、某県某市から名古屋に帰ってきている途中です。
お金儲けを不動産投資でするために、不動産競売に参入しています。
今回、不動産競売に入札する物件は、１Ｋ×１０部屋の木造のアパートです。
人口２０万人程度の市に物件があります。
この物件は、抵当権が６０００万円ついています。
それでいて、現在の家賃収入が月に２６万円前後。
とてもではないですが、不動産ローンの支払いはできません。
そのため、整理回収機構が、今回不動産競売の申立てをしました。
今回入札する物件は、１０部屋中９部屋、部屋を借りている人がいる優良部件です。
しかし、１部屋の家賃が約３万円前後です。
そして、地方物件には必須の駐車場が無いです。
それでいて、入居率が９０％と高いです。
ただ、今回のアパートの物件は、外見がボロボロです。
不動産競売では、裁判所で物件の写真が見れますが、廊下などはサビだらけです。
まあ、それでも、ある程度お金を使ってリフォームをし、アパートをキレイにしても、十分な投資価値がある物件だと私は思います。
あとは、前回の不動産競売の入札のような取下げが無い事を祈ります。
不動産競売の取下げとは、不動産競売の中止のことです。
この寒い中、９時間かけて鈍行を乗り継いで、不動産競売の入札をして、それでその不動産競売が中止になれば、正直落ち込みます。
不動産競売は、入札した金額の一番高い人が、その不動産の所有者になる権利がありますので、入札金額が低くて、落札できなければあきらめもつきますが…。
結果がどうなるかは、天が知るのみです。
