先日購入しました、中古アパートの登記識別情報が届きました。
先日購入しました、三重県鈴鹿市の中古アパートの登記識別情報が届きました。
この登記識別情報は、本当の意味での土地・建物の権利書となります。
2011年7月8日に、三重県鈴鹿市の中古アパートの決済と引き渡しを終えて、2011年7月25日に自宅に登記識別情報が届きました。
登記識別情報↓
昔の不動産権利書というのは、現在は、このような登記識別情報にすべて変わっています。
昔の不動産権利書と違うのは、不動産権利書は盗まれても、それだけでは他人に不動産が奪われることはありません。
しかし、この登記識別情報は、盗まれたら他人に不動産が奪われます。
この違いは、下記の赤丸で囲ってあるシールで隠されている登記識別情報によって、現在では、不動産の登記の移転を行っているからです。
この赤丸で囲ってあるシールの下には、何兆通りもある数字とアルファベットの組み合わせのパスワードが掲載されています。
他人に、私が所有している中古アパートを売却などで譲渡するときは、このシールをはがして、パスワードを教えるのです。
そして、そのパスワードを法務局に行って、登記官に伝えて登記を移転して、不動産の名義を他人の名前に変えます。
このような不動産譲渡の手続きは、普通は司法書士の方が行います。
私は、行政書士の資格を持っており、自分の両親の会社の本店の移転登記もした経験がありますので、不動産登記の移転は、自分でもできるのですが、面倒なため司法書士の方にお願いしました。
不動産移転登記の手続きは、まったくの素人の方でも、パソコンのワードが使えれば、意外と簡単にできます。
もし不動産移転登記の事で、分からないことがあれば、法務局で質問をすれば、丁寧に教えてくれます。
不動産移転登記の司法書士の方の報酬額は、一般的に6~7万円程度ですので、その金額を節約したい方は、ご自分で不動産移転登記を行うことをおススメします。
不動産移転登記をした後の登記識別情報は、非常に大切なものですから、銀行の貸金庫などに保管されるのが一番です。
早速、私も今日、銀行に行って貸金庫に預けてきます。
これで、私が先日、購入した三重県鈴鹿市のアパートの所有者に正式になり、手続きはほぼ完了しました。
あとは、不動産収得税の申請と納付です。
この話は、別の機会にお話しします。
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