私が所有する中国株の２０１４年４月１日現在の収支
私が所有する中国株の２０１４年４月１日現在の収支を勝手に公開します。
私が中国株に始めて投資をしてから、約１１年経ちます。
２００３年５月に初めて中国株を購入してから１１年、
リーマンショックあり、ユーロ危機あり、アメリカ政府の債務上限問題あり、
そして、最近ではウクライナ問題あり、といろいろありましたが、
それでも中国株で私はそれなりに利益を出しています。
東洋証券で所有している私の中国株↓
私が所有をしている中国株の時価総額は、７６９２万９７３２円です。
ＭＲＦには、２７８万７９８３円あります。
すべての有価証券の時価総額は、７９７１万７７１５円です。
２０１４年１月７日の時価総額は、７５２４万８０２８円でした。
７９７１万７７１５円－７５２４万８０２８円＝４４６万９６７８円
約３ヶ月間で４４６万９６７８円の中国株の資産が
増えたことになります。
４４６万９６７８円÷３ヶ月＝１４８万９８９５.６円
ここ３ヶ月間で平均１ヶ月間の間に１４８万９８９５.６円の
金融資産が増えました。
現時点では、それなりに儲かっていますが、
一番儲かっているテンセント株が最近株価を下げていたので、
一時期よりは儲かっていません。
すべては、ロシアがウクライナに軍事侵攻をして
世界中の株式相場が不安定になったことと、
テンセント関連で中国政府からいろいろな通達を受けて、
ネット取引の一部が利用を一時中止をしないといけない
状態になったからです。
ただ、この問題はいずれ解決するでしょうから、
それほど気にする問題ではないでしょう。
テンセントは、５月１５日に１株⇒５株の株式分割を控えています。
（ただし、株式総会で承認が必要）
９９％株式総会で承認されるでしょうから、
私が所有するテンセント株１万株は、５万株に増えます。
その代わり、株価は５分の１となります。
株価が下がりますと、当然、テンセント株を購入しやすくなりますので、
株価が上がりやすい要因となります。
このような事もあって、当分の間はテンセント株は
売却をするつもりがありません。
また、今年に入ってから、テンセントはＩＴ関連の同業企業に
たくさん出資をしています。
その投資活動が２０１５年ぐらいには、
利益として還元される予定です。
このような事を考えれば、テンセント株を購入したい人は、
５月１５日以降、株価が５分の１になりますので、
安く購入できます。
全体的な中国株の株式相場の展望としては、
とりあえずウクライナ情勢と
シャドーバンキングの問題に尽きます。
もし、ロシアがウクライナの東部や南部に軍事侵攻をすれば、
当然、株式相場は不安定になって株価が下がります。
また、現在、シャドーバンキングの問題は、
中国政府がデフォルトさせるものは、デフォルトさせて、
金融市場に大きな影響を与える理財商品は助けると
ハッキリと意思表示をしています。
このような事を考えれば、ある意味、健全な金融市場の活動を
中国市場もしていると考えることができます。
少なくともそのように私は考えています。
このような事を踏まえて、私は当分の間は
自分が所有する中国株を売却をしない予定です。
当面は、ウクライナ情勢が落ち着くまで、
中国株を新たに購入する事もないです。
今は、株を購入するのであれば、デイトレード以外怖いですね。
そのような情勢です。
今年１年は、じっくりと腰を据えて、
私が所有している中国株を所有し続ける予定となりそうです。
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