不動産投資を始めるのに宅建などの資格は要らない
不動産投資を始めるのに宅建などの資格は要らないです。
私は三重県鈴鹿市と三重県伊賀市にアパートを
２棟、２６部屋所有をしている専業大家です。
そして、宅建の資格と行政書士の資格を持っています。
宅建の資格は不動産投資を始める前に取りました。
しかし、宅建の９８％の知識は、不動産投資を始めるうえで
まったく必要が無いです。
私の宅地建物取引主任者証↓
私の行政書士の合格証↓
不動産投資を始めたい人で
宅建の資格を取りたい人が多いです。
私も宅建の資格を取ったのは、
不動産投資を始める為でした。
なぜ、私が不動産投資を始めるために
宅建の資格と取ろうかと思ったのは、
不動産投資を世の中に広めた
著名な不動産投資家の本を読んだからです。
その人は、不動産投資本の中で
「不動産投資を始めるには宅建を取るべし」
このような内容の事が書かれていました。
私は、その言葉を真に受けて、
不動産投資を始める前に、
宅建の資格を勉強をして取りました。
ついでに行政書士の資格まで取りました。
しかし、実際に不動産投資を始めて実感できたことですが
不動産投資を始めるうえで「宅建の資格は要らない」です。
宅建の勉強をするぐらいでしたら、
その分、良い収益物件を真剣に探したほうが
不動産投資を始めて成功できます。
なぜ、このような事が言えるかと言いますと、
宅建に合格をするために勉強をする事は、
不動産取引の実務に必要な知識を勉強するのであって
不動産投資で必要な知識を勉強しません。
このため、宅建の勉強をして資格を取っても
ほとんど無意味です。
（これは宅建の資格を持っている私が断言をします。）
宅建の資格以外にも大家検定などという資格があります。
先に断わっておきますが、
私は大家検定の問題などの内容を知りません。
しかし、あのような資格を取ってもたぶん意味が無いです。
簡単に言えば、不動産投資を始めるのに
資格など必要が無いです。
では、不動産投資を始めるには、何が必要であるか？
それは、
・お金
・度胸
・交渉術
・良い物件を見極める能力
・サラリーマンとしての一般常識
・経営者としての一般常識
・税金に関する知識
・自分の物件をアピールする能力
・人間関係を構築する能力
・最低限の建物の欠陥を見抜く能力
このぐらいの能力と知識があれば
誰でも不動産投資を始めることができますし
成功もします。
上記の知識や能力を身に付けるには、
不動産投資に関する本を２０～３０冊ぐらい読めば、
だいたいの事は理解できるようになります。
別に不動産投資セミナーに参加をする必要が無いですし、
（参加してもいいですが）
数十万円もするような不動産投資学校などに
入学をする必要もないです。
実際に、私は不動産投資を始めるうえで
一番自分の役に立ったことは
「不動産投資本を３０冊以上読んだこと」
です。
宅建や行政書士の資格は取りましたが、
２％も役に立っていません。
ですから、宅建の資格を取るより
不動産投資本をたくさん読むことが
不動産投資を始めるうえで非常に有意義です。
どうしても宅建の資格が欲しい人は、
不動産投資を始めてから、勉強を始めても
まったく遅くありません。
ただ、宅建を取るより良い収益物件である
アパートやマンションを購入した方が
不動産投資はすぐに始めることができます。
これだけは事実であることを
実際に宅建の資格を持っている私が
これから不動産投資を始めたい人に
お伝えをします。
不動産投資はしっかりと勉強をしないと
失敗をする可能性が高くなりますが、
勉強をするのに、難しいことを考える必要はないです。
大きな書店に不動産投資のコーナーがありますので
そこで３０冊ぐらい不動産投資本を購入をして
読むことで失敗をする可能性を低くする
不動産投資に関する勉強ができます。
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