２０２０年５月３１日現在の私の中国株等の収支
２０２０年５月３１日現在の私の中国株等の収支を公開します。
コロナショックは、中国ではとりあえず収まっていますが、
今度は、アメリカと中国のいろいろな摩擦問題と
香港の実質的な自治権改正の問題が出てきました。
これから先の中国株の動向が読めなくなっています。
東洋証券↓
楽天証券↓
野村證券↓
内藤証券↓
２０２０年５月３１日時点の私の株の時価総額は、
１１６５万５９４８円＋１２３８万８５１９円＋７４０万２２５４円＋４６４万１５６２円＝
３５７２万８２８３円
私の株の損益は、
－１５１万６６５２円＋４５４万５６３６円－１４万６２６８円－５３万５７４１円＝
＋２３４万６９７５円の利益が出ています。
５月に３つの株を購入しました。
中国株の上海Ａ株である隆基シリコン
アメリカ株であるドキュサイン
日本株のワークマン
隆基シリコンは、太陽光発電のパネルを作る元の
単結晶シリコンを作っている会社です。
ドキュサインは、契約書を対面で実際に署名をしないで
ネット上で電子署名ができるシステムを作っている会社です。
ワークマンは、コロナショックの直前まで保有していましたが、
緊急事態宣言が解除されたので買い戻しました。
なんだかんだで株を購入しています。
さらに６月には、香港証券取引所にネットイースと
ＪＤ．ＣＯＭが新規上場する予定ですので
この２つの株を購入する予定です。
ただ、現時点で香港の自治権の問題で
アメリカと中国にいろいろな摩擦が起きているので
香港の株価がどのように動くか分かりません。
そのようなことを考えますと、
新規上場する株をいつ買うかは、
情勢を見極めて判断をしないといけません。
中国企業のアメリカ株として上場している株に関しては、
これから最悪売買停止も将来あり得ます。
アメリカの上院では、外国の企業がその国の政府と密接な関係が無いと
外国の企業自ら３年以内に証明しないとその企業の株が売買停止になる
法案が全会一致で可決されました。
まだ、下院では採決をしていませんが、
この法案が下院で可決されて、トランプ大統領が署名をしますと
この法案が成立をします。
そうなりますと、中国企業のアメリカ株は、
本当に将来売買停止になる可能性があります。
特に、アリババ株は、創業者で大株主である
ジャック・マーが中国共産党の党員で
中国政府の活動に積極的に参加しています。
当然、アリババは中国政府と深い関係がある企業と言っていいのですが、
そのアリババ株が将来株の売買停止となる可能性が大いにあり得ます。
正直、ものすごく厄介なことになりそうです。
現在、アメリカのトランプ大統領とアメリカの議会は
中国に対して対決姿勢ですので、
この流れは簡単に止められないと思います。
私は、中国企業のアメリカ株は
アリババ・ＪＤ．ＣＯＭ・ネットイースの３つを保有していますが、
将来売却することも視野に入れないといけない状況です。
まだ、どうなるかは、何も決まっていないのですが、
全く予測していない状況が確定しそうです。
面倒なことに本当になりそうです。
そのようなこともあって、ネットイースやＪＤ．ＣＯＭは、
香港市場に上場することになったのですが、
予想もしていなことが起きていて、
本当に厄介なことになりました。
ただ、香港市場に上場するネットイースやＪＤ．ＣＯＭの株は買いますし
すぐに中国企業のアメリカ株を売るわけではないので
じっくりと状況を分析して行動に移したいと思います。
とりあえず、ネットイースやＪＤ．ＣＯＭの株を買ったら、
次は、アパートを現金買いしたいですね。
コロナショックの第二波が来るのか、
現時点では不明ですが、
もし、今度第二波が来たときは日本株を購入する予定です。
全く予測もしていないことが、
今年は次々に起きていますが、
柔軟に対応して、ピンチをチャンスに変えます。
コロナショックの時に購入したアメリカ株は、
現時点ではすべて上がっているので
あの時が絶好の買い場でした。
そのような株の買い場がまた訪れるのか、
じっくりそのチャンスを待ちたいです。
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